![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=358x10000:format=jpg/path/se60b9bbe9281377c/image/i0f13464c12216bd0/version/1508858996/image.jpg)
そんなわけで、
前回の流れから
ライダース ウォレットリペアVOL.1。
今回のリペアは、
とりあえずバラさないと先に進めないので
用心しながら解体作業。
なるべくいい味が出てて、使えるオリジナルパーツは
残す方向でと決まっているので
慎重に事を運びます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=366x10000:format=jpg/path/se60b9bbe9281377c/image/i1f002f09b4821ef9/version/1508485061/image.jpg)
とりあえず金属パーツを取り外し、と言っても
カシメたものは削ってやらないと
取れないのですが。
ステッチをほどいてみたら、
表側のスティングレイのヤレ方と違い
インナーは良好なコンディションで
一部ステッチの縫い替えですみました。
いい意味で、手脂が行き届いていたのか?
手入れをしていてくれたのか?
表側のスティングレイは
光にかざすと透るところまで来てたけど・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=366x10000:format=jpg/path/se60b9bbe9281377c/image/ida55c4f2a7ede5e3/version/1508485092/image.jpg)
一番厄介なスティングレイの剥がしを
ベースの革が伸びないように慎重に。
フラップも同じように分解して
下段の写真のように、完了です。
次回は無くなってしまった
コンチョの作り直しです。